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​プレスリリース

2020.02.20 

報道各位

 

 

月刊詩誌「ココア共和国」の4月1日創刊について

「第1回秋吉久美子賞 ≪詩の募集≫」 の創設について

「第1回いがらしみきお賞 ≪詩の募集≫」 の創設について

「第6回YS賞 ≪詩の募集≫」 の再開について

 

 2019年10月に、あきは詩書工房一般財団法人を宮城県仙台市において立ち上げました。これは日本のとりわけ若い世代に、新しい詩の魅力と魔力を積極的に作り出してもらい、詩書の出版界の隆盛をめざすものです。

 その基軸として、月刊詩誌「ココア共和国」を電子本と紙の本として、4月1日の創刊を目指しているところです。B6版・96ページという小ぶりな冊子ですが、パソコン、タブレット、スマホなどに対応しての大きさとしました。

 小誌創刊号では、秋吉久美子いがらしみきお高階杞一齋藤貢瀬崎祐草間小鳥子クマガイコウキ佐々木貴子秋亜綺羅などのほか、ハイティーン詩人(高校生)も多く招待して作品をいただいています。

 映画を観たいのに映画論ばかりやっていて、さっぱり映画が始まらない映画館にならないように、素敵な詩をたっぷり味わっていただくつもりです。

 第2号からは招待作品だけでなく、読者からの投稿詩を中心に、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた作品たちを掲載していきます。

 電子本は全国のネット書店より、275円。紙の本はアマゾンと小社サイトで770円で販売の予定です。

 

 さて、月刊ココア共和国への投稿を通して、「第1回秋吉久美子賞」 と 「第1回いがらしみきお賞」 の作品募集を行います。詩の投稿は小社のHP(www.youyour.me)よりワードまたはそれに準ずるテキストデータを添付していただきます。投稿は1か月に1篇までですが、3月~12月まで複数回(2回以上)投稿された方々から、各賞1名を選びます。

選考に当たっては編集部はいっさい関与せず、「秋吉久美子賞」は秋吉久美子と齋藤貢が、「いがらしみきお賞」はいがらしみきおとクマガイコウキが、全投稿作品から直接選考します。賞金は各20万円。発表は2021年3月15日の予定です。

 

 また、月刊ココア共和国への投稿を通して、「第6回YS賞」 の作品募集を行います。

 YS賞とは、詩人・佐藤幸雄(故)のイニシャル。佐藤の遺志により、青少年の詩作に対する意欲を高揚するために設置された賞です。2010年から5年間、第5回までは宮城県詩人会が主催していましたが、以降は中断していました。本年より、あきは詩書工房がその名を引き継ぎ、第6回として再開することになりました。

 4月1日現在で、20歳未満の未来の詩人たちが対象になります。詩の投稿は小社のHP(www.youyour.me)よりワードまたはそれに準ずるテキストデータを添付していただきます。投稿は1か月に1篇までですが、4月~12月まで複数回(2回以上)投稿された方々から、1名を選びます。賞金は20万円。発表は2021年3月15日の予定です。

選考委員は、編集部の秋亜綺羅と佐々木貴子が担当します。

 YS賞への投稿は、「秋吉久美子賞」と 「いがらしみきお賞」にも同時に応募したこととみなします。

 

 


 

いがらしみきお賞
秋吉久美子賞
YS賞

 ほかにも、定期的な自作詩の朗読企画や詩画展、研究会などを、着実に展開していきたいと考えているところです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

(あきは詩書工房一般財団法人)

ココア共和国編集室

秋 亜綺羅 (主宰)

佐々木貴子 (編集)

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